リククーブログ

ARTICLE PAGE

発達障害の男の人が見ると元気になれる動画 3





こういう電車を、うるさいとか、揺れるとか、いちいち文句を言う人もいるだろう。
しかしこいつらも電車そのものなのではないのか。
健常者の一部にはこいつらを電車などではないというような人がいるということだ。
どんな電車もかつては新型として歓迎されているし、一番下の琴電に至っては、鉄道が一番歓迎された、創業時のものだ。
なお上の東武の電車は、人が乗る車体を取り替えて下回りはそのままだった。なぜか。当然、頑丈だから。


しかしなぜこのような音がするのか。
20世紀の頭にジェネラル・エレクトリック、今でもどでかいエンジンや発電機、軍用システムを作っている、日立や東芝のほうが真似をした会社の、
スプレーグという技術者は、数学が達者で、他のむごたらしい方式よりとても単純で、うまく電車を走らせされる、
つりかけ駆動方式を開発した。モーターが線路の凸凹で傷がつかないように半分浮いており、歯車は頑丈である。あの音は歯車の音と言われているのだ。
だが新幹線の時代には、よりショックに弱くて小型で回転の速いモーターを積むカルダン駆動に取って代わられた。モーターは線路から完全に浮いて、線路が傷つかないし、軸受の手入れや交換もないんだと。
しかしだが私は言っておく。大体釣りかけの電車が苦しそうな音を立てるのは時速80kmあたりからだ。
実に時速55kmまではつりかけが最強である、と。
80年台のRail Mangazineのどれかに載っているがつりかけのクモヤ90が一両で客車5両を回送する写真が撮られている。クモヤ90は機関車ではない、当時まだたまに存在したの73系の電車を改造したものだ。だが新型にこれはできるだろうか。しかも車庫ではなく、本線で他の列車の迷惑にならない加速と速度で。新型の軽量客車ではない。毎日一本。
自分の馬力がどうであれとにかく信じられない強さで仕事をこなせる、それがつりかけなのだ。
つりかけは今でも時速55kmぐらいで走る路面電車には相当な数が存在するし、
今でも日本の新型の電気機関車の最低資格は、つりかけ駆動である。今その加速音はかっこいいつりかけである。

このシリーズを書き続けて、我々はどうも健常者より「大きく」「頑丈で」「扱いに知識を要する」存在ではないか、という気がするものである。
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い