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マトリクスサラウンド(密教)

スピーカー配線でサラウンドするスピーカーマトリクスだが、
奇妙な逆相感やらいろいろ不完全なサラウンドとしても知られていた。
普通、この手のサラウンドは、リヤスピーカーのマイナス極同士をつなぎ、プラス極をそれぞれのチャンネルのプラス出力につなぐ。
つまり、リア左はL-R リア右はR-L を再生することになる。
さらに、研究によれば、リアチャンネルはローパスフィルターを用いて、700Hzもしくは2kHz以下だけ通すようにする。

ここで、サラウンドの音に関して、もう一歩進んだ考察をしよう。
ステージの方に向いているマイクと、ステージからそっぽを向いているマイク、これで前後の音が収録できる。
それができないからスピーカーマトリクスでステージの方に向いているマイクだけで後ろの音まで再生しようとするが
よく考えて欲しい。なぜステージの後ろの音を拾うことをするのか。おかしいではないのか。
なぜならステージの後ろは音が欠如しているのではないのか。ステージの音がないから後ろなのではないのか。
これを再現さえすればいいのではないのか。

つまり、リアスピーカーの極を逆転させ、コンデンサーを用いてハイパスするのである
そうすれば、フロント左の高音成分がリア左と打ち消しあって、なくなる。音の欠如である。
極性を反転させ、ローパスをハイパスにする、両方おこなって、効果は変わらないどころか、より自然な音が再現される。
近くにサラウンドヘッドホンの実装例を公開します。
スピーカーで試してみる人を待っています。なおこのテクニックは複雑な多スピーカーでは適用できないことがあるので、そこが難しい、密教なのです。

レンコンフォン2つとも針金でないまともなヘッドバンドを搭載したら、それが音質に与える影響がすごくて
こんな配線トリックではあまり差が出なくなってしまった実感があります
どう研究しようか…?
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