リククーブログ

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車の面白さを取り戻すために

昔から車は男のあこがれであり、持つべきものであり、心の友でした。
しかしいま車離れが進んでいて、とくにスポーツカーが売れないのだそうです。
時代はファミリーカー、箱型でスペースが大きくて、乗った感じも癖がなくて、まあ動く部屋です。
私も免許ないくせに「自動車メカニズム図鑑」は持っている。車に電子制御が入る直前の版です。

この前クラシックカーパレードに行くことができました。
この頃もマフラーを変えて爆音で吹かす奴がいるが、単にうるさい。キャデラックは猛獣が入っているようだった。
昔のアメ車には魂が入っているようでした。
ベンツと日本のセダンはエンジンがミシンみたいな音を立てていて、ものづくりの姿勢を感じます。
小型の車はどの国のもこれまたエンジンがブイブイいって生き物みたいだった。
それに比べ現代の車のなんとそっけないことよ。

トヨタがKIKAIという車を展示したが、部品が見えるようにしただけでは何か足りないんじゃないかなと思っています。
なんと言ってもエンジンです。
エンジンは心臓であり、魂であると認識している人がいないのが気になるのです。

エンジンというのはいろいろな要素があって、人間が完全にコントロールできるものではなかった。設計した時と実際が違うのがエンジンであった。
人間はとくに排ガスをクリーンにするために電子制御をつけてエンジンをほぼ完全にコントロールすることに成功した。
効率も馬力も常に最大。でも車ファンが沸くのはそこではなかったのでは。
昔のエンジンはよくごねたり壊れたがいざというときは人間を助けてくれるものではなかったのか。
昔のエンジンはそれ自体に自律して自分をコントロールする仕組みがあった。今のエンジンは完全にコンピューターに支配された存在です。

今の車のエンジンに面白さを取り戻すためには電子制御に「トレラント」をもたせ、パラメーターが多少ずれただけでフィードバックをかけもとに戻すのをやめるべきだと思います。
電子制御はいちいち文句つけ完全に制御するのではなく、先生になるのです。
まずは⊿回転数/⊿時間から。アクセルに完全に応答するのではなく、自分が回りたいように回るエンジン。
エンジン自体が自分からアクセルを踏むような生きているエンジンにはこれが必要でしょう。
ただ安全第一で単に乗れればいいファミリーカーにはもはや向きません。
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