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冷暖房の消費電力を下げる「地熱エアコン」

フリーエネルギーのあり方。ここ最近は「もうすでにある」技術に注目しています。
しかし本当にタダ同然になるのでしょうか。

ふいにヤンマーのサイトで出てきた、地熱エアコン。なにそれ?
ところがネットの接続が切れて、検索でやり直し。

地熱エアコンは正確には、地中熱エアコンといいます。
マグマの熱ではなくて、洞窟と同じ原理。冬は洞窟は暖かく、夏は涼しい。
外気を換気扇で送り地中パイプで地面の温度にして、部屋に持ってゆきます。
祖父が、昔のうちは空気がよく通ったんだよ、高気密、高断熱住宅を非難していましたが、
日本地熱製作所
このサイトでは、その高気密、高断熱住宅において、常に外気を送り込みながら、
夏は26度、冬でも0度下から14度まで部屋の温度を変えることができ、
100平米までの家で電力は換気扇の29[W/h]だけであると主張しています。キロワットではないところが驚異です。
欠点は工事費用で、エアコンをつけるときより明らかに高いです。あと地震に弱いかも。
しかしヤンマーのサイトでは夏の消費電力の6割が冷房によるとしていて、
地中熱エアコンは省エネルギーに非常に貢献できると思われます。
なお意外と効果がないよという人はコメントを待っています。だが、熱力学上あらかじめある程度温めてくれたほうが燃費がいいのは確実です。
似たようなものにジオパワーというものがあるが、評判は真っ二つに割れています。こちらは部屋の空気をパイプに送って循環させます。石に蓄熱とか、水でホコリをフィルターするはずがかび臭いとか、施工業者が悪いのではとか、よくわかりません。
くれぐれもエネルギー関係につきものの効き目のない発明と詐欺に注意して業者を選んでください。
コロナやYBMやGeoHPの冷媒の温度を地中熱で変えるエアコンは地中熱ヒートポンプといい消費電力はやはりエアコンだが、何割か少ない。
外気を冬に寒く夏に熱くすることがないので、ヒートアイランドもないし、熱効率もいいです。
それに冬場の霜取り運転がなくてフルパワーが出せるそうなので、ちゃんとしたエアコンとしては信頼性はあると思われます。
更に大規模ではボイラーの補助熱源にまで使えるらしい。
給湯にも地中熱ヒートポンプは適用できるそうです。
おっと、最近給湯器もエコですが朝日ソーラーなどの太陽熱温水器を忘れてはいけません。実は太陽電池の何倍の熱効率があり、夏なら曇りでも使え成熟した故障の少ない技術です。
欠点は屋根に風呂桶を載せるような重さです。

地熱エアコンは「自作」ができるという。そのやり方に唖然。井戸水をくみ上げて「エアコンの室内機」に冷媒の代わりに通してしまう。
これをやっているメーカーや業者など流石にいません。詳しくは検索してください。自己責任ですよ!

とまあこのように環境に優しいと言われるものは初期費用が高いので注意してください。
もとが取れない、結局同じなら電力会社の電気を使ったほうが速いとか、言えるのは先進国だけ。
なぜなら地球は全員が先進国の豊かさを持つには狭くて食料や資源が足りないと言われているのです。
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