リククーブログ

ARTICLE PAGE

自作サラウンドヘッドホンに真打ち登場

レンコンフォンIIに何かがついているぞ
久しぶりにレンコンフォンIIの姿です。あれれ?ヘッドホンの中にコイルとコンデンサが入っている
2chヘッドホン入力ー>12chのサラウンドヘッドホンを目指して作ったレンコンフォンですが、
そうむやみに配線を勝手に考えて組んだところで、最初の配線とは音質がどんぐりの背比べであり、理屈が必要だった。

今回は昔あったNSサウンドエンハンサーという回路と最初のドルビープロロジックにちかいAmbiophonicを参考に、
サラウンドチャンネルの信号を調整しました。

スピーカーマトリクスの弱点

スピーカーマトリクスでは、低音が弱くなるのと、高域ノイズがあるのが欠点です。
L-Rの残響音は肝心な音の主成分が入っていない代わりに、会場の雰囲気をふんだんに持った音です。これを活かすことがサラウンドの基本なのです。
L-Rはむやみに大きくすると、低音が消え、逆相感あふれるバランスの悪い気持ちの悪い音になります。
スピーカーだけのサラウンドでは、L-Rの大きさを十分に下げることだけが対策です。
しかし、過去のサラウンドテクノロジーにより、L-Rから自然の音の響きを崩してしまう5kHz以上の高音と、フロントの低音の邪魔になる100Hz以下の音をなくすことで、
サラウンドの音質を良くすることができることがわかっています。
これにより、L-Rの残りの成分の音量を極大まで上げることができます。
真打ちの回路図
この回路図を見るとわかりますが、L:-R=1:1に近いです。コンデンサを調整し、200Hz以下の音を削ります。
インダクタは意外と大きい値ですが、元のATH-EQ300Mのスピーカーはインピーダンスが20オームであり、
サラウンドチャンネルが100オームあるので、これで5000Hz以上をなくします。
追記:4.7μFを7.1μFにかえました。
20150123いくつか試していたのですが、やはりコンデンサーを4.7μFに戻しました。インダクタンスは付けていません。こういうことがあるものだ。
商品説明でサラウンドヘッドホンの原理と言われていることに忠実になること。
1:左右30度のスピーカーから音が出ているように見せかける。これは本当にそのいちにスピーカーがある。
2:クロストークキャンセル。違うスピーカーの音はみじんもださない。これのばあい高域だけ本当にL-R、R-Lの音をだしています。しかし低音は打ち消さない。音がおかしくなるから。どれが高音で低音か、コンデンサをよく選ばないと。
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い