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Linux:ELECOMのWDC-433SU2MBKなどMediatekチップの無線LANをつかう

Linuxは今や、大体のパソコンで起動し、まともなGUIを使えるようになっています。
しかし、ちょっと便利なものをつけてみようとすると、認識しなかったり、
Windows98の如くによく落ちるのです。
特に、そう、無線LANが厄介です。有線であればほとんどが使えるようになっています。しかし、
無線LANには企業秘密が多く、なかなかLinuxへの対応が遅いです。
今回はそんなケースの一つ、WDC-433SU2MBKという 5GHz 超高速433Mbps 無線LAN 超小型USB子機
についてのものです。
無線LANのチップは作っているメーカーが多く、そのうちの一つの台湾はMediaTekのLinux向けドライバーは、
GPLで提供されるのは歓迎ですが、設定がややこしく、すぐにカーネルパニックで落ちます。
今回動かしたい無線LANの子機のチップは、MT7610Uです。
ひとつ目の解決法は、32bitで使うことらしいです。64bitでは落ちる。
2つ目は、おそらくベストな解決法です。いい加減なドライバーだと当然パッチが出てきます。
Cisco Linksys AE6000 / AC580 (Mediatek mt7610u, mt7630u, mt7650u) – Linux x64 Driver patch|Hprath
このブログに説明があるので、英語が読める人はそちらを。
このブログから、パッチ当てをしたドライバーのソースコードがもらえます。これで文句無しで動く。

準備がややこしいのは・・・
linuxカーネルのモジュールをコンパイルするのに必要なlinux-headersなどのインストール
common/rtusb_dev_id.cに自分の使うMediaTekチップのUSBのIDを加える
この記事デバイスの場合、0x7392,0xb711
os/linux/config.mkをかき変えて、機能を追加削除する
RT2870STA.datを/etc/Wireless/RT2870STA/に入れて、自分の国で使える周波数チャンネルの設定をする
カーネルを更新したらまたコンパイル、インストールする
この3つです。C言語とカーネル、無線LANの専門知識が必要です。どれも初歩的ですが一般人にはわからん。
だからってNDISWrapperは失敗しました。まだ素人には無理です。

config.mkの書き換え方によって、コンパイルが失敗したり、逆に動きが早くなったりします。
yで機能が入り、nで削られます。
HAS_USB_BULK_BUF_ALIGMENT=y
で早くなるかも。
WPA_SUPPLICANTの設定は書き換えないこと。
あったほうがいいのにnになっている設定もある。

RT2870STA.datはチャンネルの設定を消して 日本国では
CoutryCode=JP
で動きます。

これで、まあITに詳しければ苦労せずに使えるようになっただけで、大進歩です。
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