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VAIO PCG-SRX3Eで、新しいLinuxを使う

もう、相当に古いVAIOがうちにあります。10年も使っています。
ネットブックのようなB5ノートです。PCG-SRX3E です。メモリは256MBです。
さすがにもう遅いです。バッテリーはダメになりました。 しかし、まだ動くので、殺すわけには行きません。

最近のLinuxは、GRUB2で、起動します。
GRUB2を使うと、いきなり起動画面から、日本語が出せたりします。
GRUB2はかなり高度な仕組みであり、オペレーティングシステムとまで行かないですが、なんと
フォント描画エンジンのfreetypeをブートローダーのくせに使うんですね。

で、そこが問題です。
古いVAIOは、フレームバッファコンソールを使えないんです。
GRUB2から設定を継いでLinuxのコンソールに移ると、文字が全部■になっている、という事があります。
これでは、非常事態にどうしようもなくなります。 ブルースクリーンが出ないようなものです。

このVAIO、もう軽量なUbuntu派生も使えません。
そういうのでも、常駐サービスがちょっと動くだけで、フリーズ状態になります。
単純明快、知っている人向けのArch Linuxでは、もっと軽く動き、これから言う説明も簡単です。

/boot/grub/grub.cfgの、


set gfxpayload=keep


この行をコメントアウトか削除してください。そして、よーくこの行以外の変更を加えていないか確認し、
再起動してください。

恒久的に設定を変更するには、


GRUB_GFXPAYLOAD_LINUX=keep


この行をコメントアウトしてください。
そして、rootで コマンド grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg かな?

もうひとつ。
もう10年前のハードウェアを、Arch Linuxはサポートしきれないみたいで、
(ひょっとしてカーネルとかXの開発そのものも??)
i815e搭載なんですが、DRIもXAAも両方使え無いとなると、もう動きがもさもさして。
で、裏技があって、
i810fbというカーネルモジュールがあり、

modprobe i810fb xres=1024 yres=768 hsync2=50 bpp=16 accel=1 mtrr=1 dcolor=1


このコマンドで起動し、コンソールで全画面使えるようになりました。
さらに、Xのドライバーをintelからなんとfbdevに替えます。
fbdevはLinuxのフレームバッファを使います、本当はフォールバックで使う何もいいことないはずのものですが、
これがi810fbのaccel=1オプションにより描画速度がピンピンします。
dcolor=1オプションにより16bitカラーの液晶に無理やり24bitを表現させることができる。
さすがにYouTubeは無理ですが、だいぶ使い勝手が良くなりました。
ただしスリープさせると画面が真っ暗なままになります。
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