リククーブログ

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オーディオ趣味の泥沼から抜け出よう

自分は、自作のヘッドホンを作ったりしていろいろしています。
高額な据え置きオーディオには手をつけていませんが
それでも、自分なりに感じることはあるのです。

オーディオマニアが存在する大きな理由

オーディオマニアが存在し、かつ、なぜか男性のみであるのには重大な理由があるのです。
男性はすべて一回は偉大な機械を作りたくなるものです。
オーディオはまさしくそのようなもので、原始的なタイムマシンなのです。
素晴らしい瞬間を収めたレコードを再生し、時空をねじ曲げ部屋を素晴らしい場にし自分が素晴らしい瞬間にダイブできる、タイムマシンがオーディオなのです。
オーディオはタイムマシンなので、非常につくるのに苦労するし、リアリティは今の科学では測定できないので、どうしたらいいのかは手探りなのです。
そこに苦しみが生まれるのです。

「ステレオ原音再生の限界」

記録されたステレオ音声を箱型のスピーカーでできるだけそのまま再生するという
今のステレオ再生の限界にもう到達しているかもしれないと思っています。

三角錐スピーカーを作ってみて
小さくちゃちなドライバーでしかも紙製ながら小川のせせらぎがリアルに浮かび上がったことです。
音楽は、ぼんやりした音場になりますがこの種のスピーカーを改良したNDR、QNDRとかもあります。

それから、超多ドライバーの配線トリックによるマトリクスサラウンドヘッドホンを作ってみたら
これまた980円のみみかけヘッドホンのドライバーで作っているのにいい感じになるのです。
2,3年目にして、実用的なサラウンドヘッドホンを安価に作れることがわかりました。

それから、高いスピーカーになればなるほどセッティングが大変になるといわれますが
要するにスピーカーのセッティングはサラウンドに片足突っ込んでるようなものだと思います。
サラウンドの世界では理想のスピーカーセッティングはこうだ、とはっきり決まっていたり
AVアンプがスピーカー配置のずれを補正するなんてこともするんです。

ステレオマイクでとった音は、左右だけではなく前後の音、残響などいろんな情報が入っているので
「エンコード」されているみたいなものです。

今のスピーカー、その中のドライバーは、安物でもうまく作られています。
しかし、箱型スピーカーでできないことを無理やり研究して、
たとえばスピーカーから音が聞こえる感じがしないとかを研究すると
膨大なコストがつくと思うのです。製品の価格はどうしても高くなるのです。


だから、単なるステレオ再生ではなく、もっと進化した形態の再生方式がいるのです。
スピーカーの形を変えたり
Yoshii9とかECLIPSE TDとかサッカーボールみたいな多面体スピーカーとかNDRスピーカー、QNDRスピーカーやいろいろあるらしい。)
後にスピーカー置いてサラウンドにしたりするのです。
(サラウンドで音楽聞くと不自然なら「Circle Surround II」搭載のAVアンプとか「スピーカーマトリクス(AVアンプのマトリクスサラウンドモードではない)」がいいらしい)

最先端を受け入れないオーディオアンプ



オーディオアンプのひずみ率は、抵抗器で測っています。
アンプの出力に抵抗器をつないで抵抗器の電圧波形と入力波形を比べますが
よく言われることはひずみ率の小さいアンプが本当に音がいいのか?ということです。
どうやらそうじゃないらしいのです。
スピーカーは、もっとじゃじゃ馬なデバイスで電気を流そうとすると抗いとめると流そうとする
コイル、インダクタの一種です。

ボイスコイルモーターというのがあるのです。
まんまダイナミックスピーカーの原理ですが
コーン紙をつけないで何か物を動かそうというものです。
これは、そうパソコンのハードディスクの情報読み書きヘッドを動かしています。
また、CDの再生装置でCDの光パターンを読むためのレンズのピントを合わせています。
だから、とっても精密な制御をしているのです。
これはコンピューターでしているのですが、アナログの駆動回路部も、なかなかのものです。
だって抵抗負荷に対しては電流駆動、でもボイスコイルの制動ができるんですから。
電圧駆動も電流駆動も落第なのですといっているサイトがありますが
特許になっているボイスコイルモーターの駆動テクノロジはオーディオマニア必見です。
この記事にのせました。
でも、オーディオアンプの製品や製作記事の大半が電圧駆動です。
一部出てきているコンピュータの入っているデジタルアンプにそのうち抜かれないか見所です。
デジタルアンプならLSIのメーカーが本当に自由に回路作れますからね。

なお金田式のオーディオ一式でレコードからYouTubeにアップロードしたと言う触れ込みのYMOの曲をききましたが、
私は確かに音質がいいけれど、これはどうもBBEとかSRS、VPTの類でよくした音のように聞こえなくもない。
原音再生といいつつ、本当はどうなのか。BBEの類と同じく、倍音が付加される。
つまり一つの正弦波を入力に加えても変わらないが、
2つのミックスを加えると出力にはさらに一つがミックスされるのではないのか?
とくるとオーディオの邪道だがプロ用のBBEさえ買えば満足できる?

人間の感覚とむきあう




インシュレーターやモンスターケーブルは機器に作用しない
にも書きましたが
何もせずにただすごく音がいいと思ってオーディオを聞いているだけで
本当に音がよくなったように聞こえるのです。
で、その催眠みたいなのが解けると、元通りの音に聞こえます。
それが人間の心理なのです。
オーディオ信号は、インシュレーターなどをつけようが科学的には変わっていないはずです。
でも変わったように聞こえるのが人間の心理なのです。
なっとくしない人もいるでしょうが
この世においては、インシュレーターなどのアクセサリーは超能力や念力で何とかしようとするみたいなもので、
物理的にスピーカー動かしたり(配置は本当に大事らしい)買い換えたほうがいいかなと思います。
だから、スピーカーのしたにインシュレーターでなくともなにかブロックを履かせればうまくいくと思います。
スポンジゴムでもいいらしい。
でも配線掃除してぴかぴかにすると音がきれいになると思えるのは否定できないクチです。(マニアの皆さん案外やってないかも)

別の記事にも書いてありますが、録音現場その物のノイズがあり、イメージしたほど原音は美しくはないです。
だからマルチトラック録音がある。そこを自分のオーディオの限界だと買い換えてしまうより今のが一番いいのでは?

そして、オーディオ機器が極めて性能がよくとも、あなたの感じかたを変えることはできません。
感覚というものを研究する必要が出てくるのです。
自分たちはこうもりのように音を映像みたいに見れないし(こうもりは暗闇でも超音波ソナーを持っているためよく飛べる)
光が入ってそれが音として捕らえられずに「見える」と。
聞こえるってなんだろうとか難しいことに踏み込まなくてもオーディオマニアがよくとらわれる理由がわかるとおもうのです。
でもそれがなんなのかは考えが浮かびませんが
オーディオさえもっとよければ私は満たされる、とおもって買い換える人もいれば
逆に音楽マニアはオーディオをとっかえひっかえしていない。
オーディオに救われるのではなくてオーディオの音を自分の無意識が解釈して救われるのです。
オーディオには自分の感じ方を変えたりすることができません。

それから、オーディオマニアたちは感覚であんまりいい音じゃないと思っていても
これが正しい音だと納得したり、がんこだったり、
オーディオマニアにしかわからない音があるとかいいますが、
オーディオマニアにしかわからない音のよさというのはちょっと虚構なんじゃないのかと思うのです。
赤ん坊のころから、聞くことの訓練は始まっていて
みんな結構よく聴けるようになっているのです。
遺伝子にも、勝ち組が残した本能的な聴覚の感覚があるはずです。
オーディオ趣味が正しいというのなら、女性のファンもいるはずですがほとんどそういう話は聴きません。
感性の豊かで音楽をよくわかると思われる女性が敬遠するのは何かが間違っているのです。

ちなみに:誰もがいやおう無く不気味なぐらいの臨場感を感じるのが「ホロフォニクス」です。
ホロフォニクスのテクノロジで録られた音はヘッドホンで聞くとものすごくリアルなのです。
安物のヘッドホンでも十二分にびっくりされられます。
ホロフォニクスで検索するといろいろ不可解なことが出てきます。オカルト的なことまで出てくるのです。

この人間社会は精神的に弱肉強食の世界だ



命のもとお金のことになると人間獰猛になります。
オーディオ機器のビジネスのことになると
果たして、本当にいいオーディオが世界の隅々まで安価にいきわたってしまうと
それからもう商売になんないんじゃないか(またはメーカーがそう思っている)なと。
次から次へ高いの買い換えさせないとオーディオメーカーやっていけないんじゃないかと。
だから完璧なオーディオ製品なんて作ろうともしてないんじゃないかって、思うのです。

だからって左翼はいやです。コンピュータの性能はたゆまない努力で年々上がってます。
化粧品も芸術も(ほら、あんな気持ち悪い現代芸術とか)オーディオも数字で測れないので、
ややこしいことになります。数字を出せれば宣伝になるのではないので
深層心理をどう突くか、言葉の勝負になるのです。

ひょっとすると自分たちは本当に自由ではなくて宣伝とか雑誌の記事に踊らされて
本当にいいものをつかめなくなっているんじゃないか。まるで今の政治問題みたいに。
この弱肉強食の人間社会の中で、自分なりに情報武装して客観で見てみないと
本当にいいものをつかめるか、難しいところです。
日本人は「いい人」であることが自己防衛にもなった。しかしグローバル世界では威張ったものがかちます。

仏陀はかつて執着をなくせとしょっちゅういっていますが
執着をなくすためにオーディオ修行するというのがいいかもしれません。

それからオーディオをやめられない心の理由というのがあると思うので、
この世には完璧なものなんて無いことや
待て、この心の状態じゃいくらお金があっていいオーディオが手に入っても満たされないんじゃないか、
有限な状況下でも幸せな心って何だとか(それをいうと感謝しましょうねとかいわれたりするんだよね)
いくらいい音聞いても自分の心が満たされて初めて「いい」とおもえるんかなとか
実はいい音に包まれたいんじゃなくて実は気持ちいい『言葉』を(特に親に)言われたいじゃないかとか
機械から音楽へ、音楽療法でいきなり幸せを手に入れるとか、
きもちよくあきらめるとか
自分の力だけで何とかしようとしていないかとか
100万円あったら本場のライブ行けるじゃんとか
クラシックは実は自分に似合ってないんじゃないか、自分にあったCDがあれば高いのいらないんじゃないかとか
確認してみてください。

本当に心の底からオーディオにはまりたいのかを確認してみてください。
宣伝や周りからではなく本当に心の底からやりたいことをすることが大事です。
そしてするんだったら、音を追求するんだったら、柔軟な考え方が必要です。
オーディオ雑誌はなにか読者の発想を型にはめませんか?
ピュアオーディオだけではなく、音の世界はまだまだ広がりがあるのです。
超絶的なホロフォニクス、それに追い付こうとするバイノーラル、またホームサラウンドもすごいです。
ヘミシンク、かつての修行僧のように悟りを開くことができる音楽も出てきています。
情報武装して、人のあまり見ていないスキマから、いいものをゲッツしてみましょう。

科学とオカルトと、水と油みたいに仲の悪いふたつ、
これを結び付ける何かが必要になってきていると思うのです。
心の感覚と物理はTIMEDOMAINのページの理論を読むとつながっているらしいのです。
心理学や量子世界がもう少し解明されれば、心と機械がつながると思っています。
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1 Comments

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何が言いたいのかわからん

2011/04/11 (Mon) 11:47 | EDIT | REPLY |   

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