2015/09/25

パラメトロンでQEGに似たデバイスを作ってみる

20151005 どうやらまた何かを始める模様です。今度は完全な磁気飽和がなく、安定して動きそうです。
20151020 なぜか叉パラメトロンに戻って来た


パラメトロンと言うデジタル演算素子が有ります。日本で発明された激安で作れるものです。
検索すると回路図などが出てきます。
これは何とフェライト2つとコンデンサだけです。ちなみにフェライトその物が日本の発明です。
それぞれのフェライトには2つ巻線が巻いてあります。
巻線は隣のフェライトの一つの巻線と直列です。
出力側にはコンデンサが並列につながれています。
だがしかし、4っつの巻線は一つだけ巻き始めが逆で、トランスとしての動作をしないようになっています。奇妙でしょ?
こんなのが使えるのにはわけが有ります。
ブランコをこぐとき、ロープを動かさず 立って、座るだけでいいのですが、パラメトリック励振というものです。
QEGの研究をしている方は分かると思いますが、LC共振回路のLの強さをQEGのように機械的に変える、このとき共振周波数の二倍の速さだとLC共振回路には交流が発生します。
ブランコの高さを電圧、速さを電流に置き換えることができます。
しかしQEGのムーブメントが大きくならないのは 金属をぶん回すので、強いモーターが必要で結局電気を食う機械になるから。
またパラメトロンの入力巻線でフェライトを同じ周期で磁気飽和させても、磁気飽和でこれ以上磁気が流れない=インダクタンス減少で交流が発生します。
パラメトロンは奇妙なデバイスで、こんなことからどうやってロジック回路ができるかわけがわかりません。
しかし ぶっ飛んだことを考えた。

フェライトに高効率なトランス用のものを使う。ヒステリシス損が少なくなる。
入力巻線に直列にインダクターをつける
さらにそれをHブリッジにつなぎ、パルス駆動する。 
どうなるか パラメトロンはトランスとしての動作をしない。
入力巻き線は純インダクタンスか抵抗0なので 直列にチョークコイルをつけると電源から来た電気を電源に返せる。

まっさっかーー

問題点が有る。本来パラメトロンは入力に直流バイアスが必要で、これがどんな意味が有るのか私がわかっていない。
どうもHブリッジではなく ハーフブリッジの方がよさそうだ。
もう一つ、トランスとしての動作を打ち消せるように出力巻線をよく調整するべきである。

よく分からないが参考論文パラメトロンの発振立ち上がりについて

過渡状態においては,負性電力が消費電力より大であり、その差に相当した電力が共振回
路に貯えられる。

など、負性抵抗が有ることが明かされている
発振回路の理論の負性抵抗なのか、まさしく本物の負性抵抗なのか、確かめてみてください。

20150928 実験開始
フェライトはFT-50-77に入力、出力 11ターン コンデンサは 0.47マイクロ チョークコイルはSN12-400 一度ほぐして 中間タップを出してある これを使う ハーフブリッジ回路は電源のではなく、ブラシレスモーター駆動用に近いものをこしらえた
駆動周波数は共振周波数の二倍なので、よく調整してください。
16kHzでキーと音がでます。
抵抗負荷ではタジタジで、まるで出力がでない。せっかく発生したブランコ電圧を全部食ってしまうのです。
非線形負荷のLEDを2直列5並列に、双方向で20本使います。
すごい明るさになって 過渡的に1A以上流れるが、90%の時間は出力なし。入力が単三3本で0.1Aくらい消費がある。それを考えるとまだ成功じゃない。
しかしここのところ微弱なパワーしか出なかったので、いい収穫になりました。

20151001 ダイオード回生でマジで電池1本分の損失がある!
高性能な1N5817で電気を電源に送り返そうと思ったが ここは先進の「同期整流」に挑戦
Hブリッジを用意する。左のP型FETと右のN型FETは通常の制御
右のP型FETは抵抗器が直列についていて、ここの電圧差を2つのレールツーレール入力オペアンプで拾い、左のN型FETと右のP型FETをそれらで制御する。
どうなるか?なんと、ダイオードの順電圧がなく、コイルを普通に駆動できながら その電力がほとんど回生され 消費電力が極めて少なくなる
発振ICのパスコンで電源波形をならされたら、
本当にこんなんで駆動できているのかというぐらいの消費電流ととてもコイルを駆動していると思えない電源電流波形になった
ここまで行くのに配線間違いで結構苦労しました
ここまで来て、まだパラメトロンにつないではいない。これからです。

20151003 どうもおかしいと思ったら先ほどの回生は配線間違いでパラメトロンに流れる電流がまるででなくて失敗
それに、激しく寄生発振するので、ダイオード整流、Hブリッジにしてみる。
出力を直流にならして測定すると、入力 推定0.19W 出力 20mW あれ? 
なんとこの実験は失敗に終わった

20151004 どうも、チョークコイルは条件によってはいらないかもしれない。
より高周波でも効率よく動くHブリッジなら、明確な磁気飽和がなくとも 磁気を流せる限界が変わり 透磁率が変化するので。
しかし今のところ電圧が出てくれない

20151020 実験再開、重要なことをつかんだ
次のEIコアの実験もどうしてもうまくいかなくて、パラメトロンに戻って来たのですが、
オシロスコープの波形を見てください、入力電流波形で1サイクルが出力波形で0.5サイクルになっているのがパラメトリック共振です。
パラメトリックの状態でないと出力を実際に取り出すのは難しいようです。
この状態にするには、構わず周波数を下げてぐちゃぐちゃな波形の中を探ってください。
この状態の範囲は狭く、共振コンデンサの値と周波数を下げるとコアの電流が上がるので磁気飽和レベルとの兼ね合いが重要です。
入力の電流は100%戻ってくるわけでは有りません。むしろ1の消費で10生み出すのを目指した方が良い気がします。
あと怪しいと言われていたケッシュ財団がなんとフリーエネルギーマシンを売り出すのだそうで、へっと思いました。
私は動向を見ます。すぐに買うわけにはいきません。第一この手のマシンを一般販売にこぎつけた例がいままでないので!
その夜
発振回路のデューティがおかしくなっている。25%になっている。何が原因だか、74HC14で発振回路を組んでいたのが理由で、
電源電圧が変わると発振周波数も著しく変わるので、電源電圧の変動がありえる。
しかし?74HC04で50%にしたのはいいものの、回生サイクルなのに電気を食ってるじゃないの。
良く見ると、74HC14で組んでいたときは見事に回生直後に電流をあたえるようになっている。これはなんとまあ
最初のセッティングが一番いいという奇妙な現象だ。

20151021 出力をあげるには単に出力巻き線を巻足せばいいだけだと考えた。なんでかというと、
このマシンは入力対出力がトランスの結合ではないので、出力負荷が入力にフィードバックされない。
入力であたえられる磁束の変化分が出力になり、電源電圧より少し低い出力電圧になるのを、
磁束の変化を打ち消すトランスの結合がないので 巻足すだけあがる? ぶっ飛んでいる考えですがここはフリーエネルギーの記事です。
実験はいつするか?

20151027 昨日巻足して実験してみた 入力 11T 出力 35T 駆動回路は発振が安定しないため、74HC04によるものに変えた
確かに電圧は3倍以上に増える。
相変わらず抵抗負荷ではタジタジ 40mW三角波ピーク値 LEDならパーっと光ってくれるが、LEDは電気を食わない
LED6直列、その前にブリッジ整流、平滑をするとかなり低い電流が来ている
負荷につなぐと、よく見積もって50%程度の効率になってしまう
FT-50-77がなんと売り切れになるなど、意外と実験している人が多そうですが、
入力電流がもともと戻ってきにくい、これではひょっとするともっと大きなフェライトコアが必要かもしれません。
さらにパラメトリックの動作をさせるにはさらに消費電流が増えて、戻ってこなくなってしまう。
もしFT-50-77を買い足しているようなら重ねて使ってみてください。
また駆動のFETも30AまでOK、がパワーFETはそれ自身を駆動するのに電流を食うので、小さいのを検討が必要かも。
その夜
また実験してみて、パラメトリック現象など起こっていないということがわかった
パラメトロンの出力は次のパラメトロンを動かせる程度の出力があるのに、こっちのはピークで0.5W以上も与えているのに、出力が低すぎてバランスが悪い。
実は少なめの出力だと思っていた抵抗負荷に対する特性も、よくやってみると、2.2kΩで三角波ピークで65mW出てくるが、
消費電力が多すぎて割に合わなさすぎる。
これは、入力、出力巻線の巻き数の僅かなアンバランスによる起電力がLC共振で溜まって、電圧が出ているだけで、電流を消費するとまともな出力などない。
こんなことがパラメトロンなのだろうか?? 別のフェライトコアを試す必要がありそうだ。一体何がいいのか?

201605 なんと、パラメトロンのアイデアが急に浮かんだ。それは「バイパラメトロン」
パラメトロン2つの入力を、直列につなぐ、このとき、入力は巻き始め同士を接続 出力はフェライトコアの出力巻線をそのまま直列にしてコンデンサをつける
すると、パラメトロンの出力回路に電流が流れているとき、磁気飽和していないほうのコアで入力側とトランスの相互誘導が起こるのを
打ち消してくれる。
別のことをやっているので、先にやってくれる人を探しています。

[Validate ME]このデバイスを私と同時に実験してくれる人を探しています。
それと、この記事についていける人はいますか?はっきりいってフリーエネルギーも立派な電子工学です。
スピリチュアルな人やとりあえずなんとかモーターを作ってみたというぐらいの人は まず普通の科学の知識を手に入れてください。
私も大学中退のなまかで、数式がうまくいかずカットアンドトライなんです。数式が使えれば具体的な回路の構築はさっさと実現できると思うのですが、
どうもアイデア段階から数式を使うと無茶苦茶になる、それが現代科学の混乱だそうです。
[LICENSE]無料で使えますが 軍用では防衛目的だけにしてください。
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