2012/08/26

アマチュア無線家も可視光通信の時代?

近頃は可視光通信という言葉が聞かれます。

テレビのリモコンの出力を増して、遠くからコントロールできるような発想で
目に見える光を出すLEDで通信しようというわけです。

物理的な見通しがあれば邪魔は入りません。
光の変化を感じるようになっているので太陽の光が入っても誤動作しません。
更に天気が荒れたら何故かレーザー光通信がダメでLEDの可視光通信は大丈夫という話。
送信に複数のLED,受信にカメラを使って高速通信とかあります。
特定の相手と高速通信でき、将来光ファイバーの代わりに使える?
更に無線ではちょっとできない通信にも使えます。

これに日本の電機業界は注目しております。
これで将来光ファイバーが要らなくなるから?
遠距離だけではなくLED照明から信号を出して部屋中で通信しようとしています。

それだけではありません。
アマチュア無線家でも、可視光通信は実現できるらしく、
パイオニアたちが実験を始めています。
原理はリモコンの強化版なので、単純です。
これについて詳しくはFCZ研究所のWEB雑誌CirQの47〜52号にあるのですがいまFCZ研究所自体が閉鎖で、
FCZコイルはサトー電気が許諾を得て提供していると主張しています。
3kmの送信に成功しております。その他のグループも実験をしています。
光を弱めないためには光を拡散しないようにまっすぐ飛ばす必要があり
望遠鏡なんかを使っています。
送受信とも結構単純です。普通に電波を飛ばす要領です。

ところで、可視光通信でも混信しないためには
なんと普通の電波見たく信号に変調を掛けます。え?
これでラジオ見たくチューニング、チャンネル選択をすることができます。
つまり、信号ー>サブキャリア(ラジオで言う***kHz)ー>光 です。
はい。このサブキャリアの周波数で早速争いが起きていて、
アマチュア無線家にも割り当てを要求しないと面白い実験ができません。
そのためには、いろんなアマチュア無線家に可視光通信を知ってもらい、実験してもらう必要があるといって
CirQを出しているFCZ研究所などが呼びかけています。

私が提唱するのは可視光メッシュネットワーキングです。
みんなのうちの屋根の上にアンテナのように可視光通信機=中継器をおいてプロバイダなんてなくても
ネットが出来る社会はいいと思います。
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