2012/01/31

なぜ、サラウンドヘッドホンの開発を公開するのか

自分は、最初、研究ができたら製品化、なんて考えてましたが、
ちょっとまった?

サラウンド規格の問題

今はサラウンドの機械にはほぼ全部ドルビーのマークがついています。
サラウンドの音の収録方法はドルビーとdtsだけで共通化されています。
ドルビーは特許で勝手な真似が出来ないようにして、金をもらいライセンスすることで研究費を稼いでいます。
もはや、ドルビーのマークがついていなければサラウンドだと思ってもらえません。
そんななかステレオヘッドホン端子からスピーカー配線だけでサラウンドが出来るって、そんな話で売れますか?

簡単に真似される

スピーカー配線だけなので、東南アジアで簡単に真似されます。
日本でも、ダイソンの特許のはずの羽のない扇風機のそっくりさんがホームセンターで売っています。
単純な機械システムは真似されます。
更にいうと、
ドルビーは今や組み込み小型コンピュータのプログラムでサラウンド処理をするので、
中でやっている魔法を見破られにくいようになっているのです。

サラウンドが普及するには

昔、4チャンネルステレオというサラウンドシステムが流行したそうです。
しかし、各社入り乱れ、レコードのエンコード方式とデコーダーの方式と同じでないと変なおとになる。
5年で終わったのですが、最初にしてそれ以降もしぶとく生き残っているのが
1969年のDavid Hafler発明、日本では長岡鉄男が広めたスピーカーマトリクス。
これがあるということはすなわち うまくステレオでとると、サラウンドで再生できるということです。
なのに、4チャンネルステレオの装置の多くは、4チャンネルのレコード向けに設計されている。ステレオを4チャンネルにするのに、疑似4チャンネル回路があり、切り替えるとは?
つまり、自然な録音をサラウンドで再現するのではなく、4チャンネルレコードとデコーダーを合わせて儲け、囲い込みをする商売競争だったのです。
結果、4チャンネルステレオは市場自体がなくなりました。

映画界でなくてはならないドルビーが音頭を取って、ホームシアターのサラウンドができたのは10年以上後で
私の推測ではそのドルビープロロジックIIもサラウンド収録のDVDをステレオで転送しないといけない場合のためにあるのであって、
ステレオCDが音源だと処理を思いっきり端折ります。それはサラウンドをON/OFFする切り替え時間で分かるはずです。
ステレオ録音がサラウンドで淀みなく聞こえてはサラウンド収録のSACDが売れないのを防いでいると思われます。
当然、ステレオCDがサラウンドでうまく聞こえないため、普及しません。

サラウンドを万人がつかえるために、オープンソースで行かないといけない。
自作マニアからだんだん伝わって、いつの間に各社の高級ヘッドホンがマルチドライバーという
そういう状況がいい!

陰謀論者に対応

ええ。流石にVRシステムやサラウンドヘッドホンで洗脳されるとか私はそこまでやるものかとは思っています。
ただ、そこの件すごく怯えている人が世の中にはいるので、電池もコンピューターなし、回路図公開のマトリクスサラウンドヘッドホンで気休めしてください。
ヘッドトラッキングがないのでそのところVRシステムよりかなり劣るの承知で。

最後に

自分も、趣味でサラウンドの研究をしているという方は、
どうぞ、コメント欄で私と話しましょ。
スポンサーサイト