2015/10/12

パラメトリック変圧器からエネルギーを出す リベンジ

一旦諦めたものの今度はEIコアでパラメトリックデバイスでやってみたいです。
コンセプト回路図
太い線はフェライトコアを例えたものです。
これは何者かというと、外側の2つの巻線で一定の周期でぐるぐる磁気を回し、真ん中の巻線に行かないようにします。
しかし真ん中の巻線は、両はじの巻線に磁気が流れることで、それへの残りの磁気が入る量が少なくなることで、
インダクタンスが変化します。
2つの巻き線を直列につなぎ、電流を断続させ、真ん中のコイルへ出入りする磁気を制御することで、
周期的にインダクタンスが変化し、パラメトリック発振という現象があるはずです。こんどこそ、QEGを回転部分なしでできるでしょうか?
これにコンデンサをつけ、LEDなどの非線形負荷をつければ 交流が発生するはずです。
この真ん中の巻線から、両はじの入力巻線への干渉は、起こらないようになっています。

駆動回路はMOSFETのHブリッジです。たんにコイルをHブリッジで駆動すると微妙な現象により、
コイルの電流の方向を切り替えるのでなく、たんに電気を流して、それを電源に戻す ことになります。

今日、いきなりこの記事をアップしたのは、昨日何かを掴んだからです。
タカオ電子で頂いた残り1つの小型のフェライトEIコア 22mmx18mm程度の大きさ に、外側 17T 中 41Tまいて、コンデンサは223直列、
うまく調子を合わせると出力側に30Vp-pが発生します。その代わり入った電気があまり戻ってきません。
周波数をずらすと出力側に12Vp-pで入力も入った電気を回生できる。
これはただならぬ現象で、前のパラメトロン実験より強力です。負荷がなければ理論上いくらでも共振電力が上がるはずです。
この現象を再現するには、フェライトコアを密にくっつけることが重要です。
緊張しているので、実験をゆっくりすすめます。

今日の追試でなにか奇妙なことがわかった
あれ?Iがずれている
両はじの巻線のインダクタンスをきっちり合わせたところ、出力がなくなってしまった
どう調整しても無理、だがテープで止めているEIコアを調整、上の図のように、片方の端にギャップをもたせると?
出力がブーストアップ。40Vとか60Vいってしまう。
しかしずらすのは僅かな幅で構いません。思いっきりずらすとパラメトリック共振周波数が上がり、駆動回路に限界が出る。
ずらすという技がなんでできるのかは私のレベルでは説明がつきません。Aspdenのトランスがわかる理論家なら解析してくれると思っています。
たぶんこれによって真ん中の巻線に僅かに磁気が行くことによってエネルギーの種ができるのだと思うのですが、
この道の研究家は磁気のギャップからエーテルが流入するという話をしています。

そして、おそらく最も効率の良いポイントは、出力電圧がぐっと上がる手前です。このポイントで出力が10Vぐらいあって、入力が戻ってきます。

もちろん出力をショートさせても駆動電流への影響は殆ど無いです。

20151013今日も実験だが奇妙なことがわかった。
磁気ギャップはすべての巻線に平等につけるべきだ。

このように変圧器を横から見て、EよりIを少しずらすと、入力の電流がほとんどすべて電池に帰ってくるが、
出力が発生します。
あと負荷はLEDでないとダメで、ブリッジ整流で平滑で抵抗負荷では本当に力が出ません。

20151014
これまで実験している駆動回路は、74HC14で10~80kHz出せる方形波発振回路から、トランジスタプッシュプルドライブで2SJ471+2SK3142のHブリッジを動かして電源はNi-MH x3で3.8Vです。
波形の立ち上がりをわざと遅らせて、瞬時のショート状態を防いでいるつもりです。
磁気ギャップをつけるとたしかに出力が上がるが、一番上がるのはやはり片方のコイルからIをずらしたかたちで、
消費電流も増える。
どうも、ギャップをつけず、完全に閉じたコアでも なぜか出力が0じゃなく あるっちゃあるし、
両端の巻き線の出力は完全にそろったほうがいいのです。
どうも、Hブリッジで駆動しているのはいいが、駆動に使った電気が最大で半分も返ってこない。
どうも奇妙です。
これ以上消費電力が下がらないなら 出力を上げてみたいです。ぶっ飛んでいますが出力をショートしても消費電流波形は変わりません。消費電力が出力と相関しないはずなので。
出力巻き線を増やして、出力電圧を上げることを主眼におきたいです。

20151016 負荷のつなぎ方がまずかった? LCR並列が出力回路だったが LCR直列にすれば、きっと抵抗負荷が使える。
抵抗負荷が使えれば正弦波電圧、正弦波電流なので 消費電力を割り出すのがすごい楽になる。

某宗教のように宇宙人や神にやたら祈り、教えを乞う必要はありません。それは乞食根性です。人間にも自分たちでできることがあるはずです。

20151018 実験をしていて気づいたことがある。このデバイスのギャップをなくす、パラメトロンのほうでもきっちり巻き線のインダクタンスをそろえると
二次側の電圧が電源の7.5分の1程度になる。実験値としては1/8でしょう。なぜこうなるかわからないが、理論家が説明をつけてくれることを期待します。
実際計算機でのパラメトロンでも一次側はフェライトコアに太い線を通しただけです。
ということは、一次側の損失が少ない状態では、二次側の巻き数をかなり用意しないと、うまくいかないのか?
でも、この前、17Tから41Tに巻きなおしました。あれれ?

20151020 パラメトロンの記事にも追記しましたが、きれいな正弦波が出力に出ているときは注意です。
それが駆動周波数と同じ周期では上記の実験結果をまとめると左右のコイルのアンバランスで真ん中のコイルにエネルギーがくる、それが溜って共振が大きくなるので、
いざ出力を取り出そうとしてもまるででないし、入力と出力が相関というかOverunityは望めません。
磁気飽和寸前まで入力コイルに電流を流し、駆動周波数の半分の周期で出力波形が出るようにするべきです。
駆動周波数を下げて、ぐちゃぐちゃな波形の中を探ると、パラメトリック共振点があるはずです。

20151027 パラメトロンの記事にも書いたが、パラメトリック励振が起こっていると思ったら妙に出力が低すぎて・・・
実は、このマシンでいう、入力巻線の巻き数の僅かなアンバランスにより出力巻線に行く磁気が出力LCに溜まって、それが電圧になっているだけで、
電流を取り出すと出力などない・・・というパターンが存在するようです。これには参りました。
こんなのがパラメトリック励振などではないと思います。なぜかというと上記の現象は磁気飽和がなくても発生するからです。

20151101 今日も実験したのですが、共振トランスは効率が1になりません。
考えなおすと、透磁率の変化と言いますけれども磁束の変化であることに間違いはなくて、
磁束の変化分以上の出力はどうやっても取れないわけなんです。
で、こんな時は行った電気がそのまま戻ってくることが重要なんだけれど、コンデンサと違ってインダクタでほぼ完璧には難しいのですね。
すると、Thom BeardenのPPCMの考え方がある。出力の一部を入力に帰還する。
つまり入力巻線はEIの内側、出力巻線はEの両はじではなくなんとEの外側に巻く。
このデバイスでは 入力巻線に重ねたフィードバック巻線をつける。これは出力巻線と直列で、このペアを共振コンデンサに並列につなぐ。
すると、入力電流の割に磁気飽和に早く到達する。フィードバック巻線と出力巻線は結合しないので出力にロスはない。
むしろエネルギーが増える。
というかこれATX電源のコアでOverunityを目指すのページで紹介したUDTは追試成功例がないんだが
特に出力巻線の巻き方 じつはこのやり方なのではないんか??
とにかく先ほどの記事を再編集します。UDTもパラメトリック変圧器かもしれない。

20151106 うーんだめだ。わざわざ周波数を下げ、20kHz以下で耳鳴りのような音にさらされながら実験
UDTの巻き方の威力はすごいもので、出力が明らかに上がります、が?
低損失のEIコアでもってしても、入力で入れた電流が、
パラメトリック現象が起こっているときに限って戻ってこなくなってしまうのです。
なんだこれは?
チョークコイルを入力に直列で、 私の予想に反して、電流波形に平らなところができています。これはEIコアが磁気飽和を起こしているので、インダクタとして動いてない。このときの電流は戻ってきません。
出力Pも50mWp-pぐらいです。何倍もの電力を注いでいます。
どうやら失敗です。

20151113(Friday)今日の実験のことはパラメトリックデバイスじゃなさそうなので、UDTの記事へ。

[Validate ME]第三者が同時に実験し、検証されることを望みます。フェライトEIコアは入手できないわけではありません。それに小さなものでかまいません。
電磁鋼板では磁気飽和が緩やかではだめ、BHカーブ見てください。だが耳につんと来ない低周波で実験できると思います。

[LICENSE]20151012
このマシンは無保証です。いかなる用途に使っても当方は損害補償をしません。
このマシンを武器に搭載する理由は、防衛手段目的のみ認めます。
このマシンの基本動作原理の情報を有料での、販売もしくはライセンス付与を行うことはできません。

[研究者にグッドニュース]
当方ではGPLv3での提供も考えております。これはGPLv3でリリースされるもの、またその改変物の製品を世に出回らせるときに回路図やソースコードなどの知的情報を含めることを要求するライセンスで、
善意あるフリーエネルギー研究者の権利を守り、有料ライセンスなどの不当なテクノロジーの隠蔽を防ぐことができます。
ヤクルトの最初の売り方には感銘を受けた。わるい腸内菌による感染症があった戦争前、会社を立てず、早速種菌を近所に配り、人づてで販売がひろがったのだそうです。
会社になったのは戦後だそうです。
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2015/09/25

パラメトロンでQEGに似たデバイスを作ってみる

20151005 どうやらまた何かを始める模様です。今度は完全な磁気飽和がなく、安定して動きそうです。
20151020 なぜか叉パラメトロンに戻って来た


パラメトロンと言うデジタル演算素子が有ります。日本で発明された激安で作れるものです。
検索すると回路図などが出てきます。
これは何とフェライト2つとコンデンサだけです。ちなみにフェライトその物が日本の発明です。
それぞれのフェライトには2つ巻線が巻いてあります。
巻線は隣のフェライトの一つの巻線と直列です。
出力側にはコンデンサが並列につながれています。
だがしかし、4っつの巻線は一つだけ巻き始めが逆で、トランスとしての動作をしないようになっています。奇妙でしょ?
こんなのが使えるのにはわけが有ります。
ブランコをこぐとき、ロープを動かさず 立って、座るだけでいいのですが、パラメトリック励振というものです。
QEGの研究をしている方は分かると思いますが、LC共振回路のLの強さをQEGのように機械的に変える、このとき共振周波数の二倍の速さだとLC共振回路には交流が発生します。
ブランコの高さを電圧、速さを電流に置き換えることができます。
しかしQEGのムーブメントが大きくならないのは 金属をぶん回すので、強いモーターが必要で結局電気を食う機械になるから。
またパラメトロンの入力巻線でフェライトを同じ周期で磁気飽和させても、磁気飽和でこれ以上磁気が流れない=インダクタンス減少で交流が発生します。
パラメトロンは奇妙なデバイスで、こんなことからどうやってロジック回路ができるかわけがわかりません。
しかし ぶっ飛んだことを考えた。

フェライトに高効率なトランス用のものを使う。ヒステリシス損が少なくなる。
入力巻線に直列にインダクターをつける
さらにそれをHブリッジにつなぎ、パルス駆動する。 
どうなるか パラメトロンはトランスとしての動作をしない。
入力巻き線は純インダクタンスか抵抗0なので 直列にチョークコイルをつけると電源から来た電気を電源に返せる。

まっさっかーー

問題点が有る。本来パラメトロンは入力に直流バイアスが必要で、これがどんな意味が有るのか私がわかっていない。
どうもHブリッジではなく ハーフブリッジの方がよさそうだ。
もう一つ、トランスとしての動作を打ち消せるように出力巻線をよく調整するべきである。

よく分からないが参考論文パラメトロンの発振立ち上がりについて

過渡状態においては,負性電力が消費電力より大であり、その差に相当した電力が共振回
路に貯えられる。

など、負性抵抗が有ることが明かされている
発振回路の理論の負性抵抗なのか、まさしく本物の負性抵抗なのか、確かめてみてください。

20150928 実験開始
フェライトはFT-50-77に入力、出力 11ターン コンデンサは 0.47マイクロ チョークコイルはSN12-400 一度ほぐして 中間タップを出してある これを使う ハーフブリッジ回路は電源のではなく、ブラシレスモーター駆動用に近いものをこしらえた
駆動周波数は共振周波数の二倍なので、よく調整してください。
16kHzでキーと音がでます。
抵抗負荷ではタジタジで、まるで出力がでない。せっかく発生したブランコ電圧を全部食ってしまうのです。
非線形負荷のLEDを2直列5並列に、双方向で20本使います。
すごい明るさになって 過渡的に1A以上流れるが、90%の時間は出力なし。入力が単三3本で0.1Aくらい消費がある。それを考えるとまだ成功じゃない。
しかしここのところ微弱なパワーしか出なかったので、いい収穫になりました。

20151001 ダイオード回生でマジで電池1本分の損失がある!
高性能な1N5817で電気を電源に送り返そうと思ったが ここは先進の「同期整流」に挑戦
Hブリッジを用意する。左のP型FETと右のN型FETは通常の制御
右のP型FETは抵抗器が直列についていて、ここの電圧差を2つのレールツーレール入力オペアンプで拾い、左のN型FETと右のP型FETをそれらで制御する。
どうなるか?なんと、ダイオードの順電圧がなく、コイルを普通に駆動できながら その電力がほとんど回生され 消費電力が極めて少なくなる
発振ICのパスコンで電源波形をならされたら、
本当にこんなんで駆動できているのかというぐらいの消費電流ととてもコイルを駆動していると思えない電源電流波形になった
ここまで行くのに配線間違いで結構苦労しました
ここまで来て、まだパラメトロンにつないではいない。これからです。

20151003 どうもおかしいと思ったら先ほどの回生は配線間違いでパラメトロンに流れる電流がまるででなくて失敗
それに、激しく寄生発振するので、ダイオード整流、Hブリッジにしてみる。
出力を直流にならして測定すると、入力 推定0.19W 出力 20mW あれ? 
なんとこの実験は失敗に終わった

20151004 どうも、チョークコイルは条件によってはいらないかもしれない。
より高周波でも効率よく動くHブリッジなら、明確な磁気飽和がなくとも 磁気を流せる限界が変わり 透磁率が変化するので。
しかし今のところ電圧が出てくれない

20151020 実験再開、重要なことをつかんだ
次のEIコアの実験もどうしてもうまくいかなくて、パラメトロンに戻って来たのですが、
オシロスコープの波形を見てください、入力電流波形で1サイクルが出力波形で0.5サイクルになっているのがパラメトリック共振です。
パラメトリックの状態でないと出力を実際に取り出すのは難しいようです。
この状態にするには、構わず周波数を下げてぐちゃぐちゃな波形の中を探ってください。
この状態の範囲は狭く、共振コンデンサの値と周波数を下げるとコアの電流が上がるので磁気飽和レベルとの兼ね合いが重要です。
入力の電流は100%戻ってくるわけでは有りません。むしろ1の消費で10生み出すのを目指した方が良い気がします。
あと怪しいと言われていたケッシュ財団がなんとフリーエネルギーマシンを売り出すのだそうで、へっと思いました。
私は動向を見ます。すぐに買うわけにはいきません。第一この手のマシンを一般販売にこぎつけた例がいままでないので!
その夜
発振回路のデューティがおかしくなっている。25%になっている。何が原因だか、74HC14で発振回路を組んでいたのが理由で、
電源電圧が変わると発振周波数も著しく変わるので、電源電圧の変動がありえる。
しかし?74HC04で50%にしたのはいいものの、回生サイクルなのに電気を食ってるじゃないの。
良く見ると、74HC14で組んでいたときは見事に回生直後に電流をあたえるようになっている。これはなんとまあ
最初のセッティングが一番いいという奇妙な現象だ。

20151021 出力をあげるには単に出力巻き線を巻足せばいいだけだと考えた。なんでかというと、
このマシンは入力対出力がトランスの結合ではないので、出力負荷が入力にフィードバックされない。
入力であたえられる磁束の変化分が出力になり、電源電圧より少し低い出力電圧になるのを、
磁束の変化を打ち消すトランスの結合がないので 巻足すだけあがる? ぶっ飛んでいる考えですがここはフリーエネルギーの記事です。
実験はいつするか?

20151027 昨日巻足して実験してみた 入力 11T 出力 35T 駆動回路は発振が安定しないため、74HC04によるものに変えた
確かに電圧は3倍以上に増える。
相変わらず抵抗負荷ではタジタジ 40mW三角波ピーク値 LEDならパーっと光ってくれるが、LEDは電気を食わない
LED6直列、その前にブリッジ整流、平滑をするとかなり低い電流が来ている
負荷につなぐと、よく見積もって50%程度の効率になってしまう
FT-50-77がなんと売り切れになるなど、意外と実験している人が多そうですが、
入力電流がもともと戻ってきにくい、これではひょっとするともっと大きなフェライトコアが必要かもしれません。
さらにパラメトリックの動作をさせるにはさらに消費電流が増えて、戻ってこなくなってしまう。
もしFT-50-77を買い足しているようなら重ねて使ってみてください。
また駆動のFETも30AまでOK、がパワーFETはそれ自身を駆動するのに電流を食うので、小さいのを検討が必要かも。
その夜
また実験してみて、パラメトリック現象など起こっていないということがわかった
パラメトロンの出力は次のパラメトロンを動かせる程度の出力があるのに、こっちのはピークで0.5W以上も与えているのに、出力が低すぎてバランスが悪い。
実は少なめの出力だと思っていた抵抗負荷に対する特性も、よくやってみると、2.2kΩで三角波ピークで65mW出てくるが、
消費電力が多すぎて割に合わなさすぎる。
これは、入力、出力巻線の巻き数の僅かなアンバランスによる起電力がLC共振で溜まって、電圧が出ているだけで、電流を消費するとまともな出力などない。
こんなことがパラメトロンなのだろうか?? 別のフェライトコアを試す必要がありそうだ。一体何がいいのか?

201605 なんと、パラメトロンのアイデアが急に浮かんだ。それは「バイパラメトロン」
パラメトロン2つの入力を、直列につなぐ、このとき、入力は巻き始め同士を接続 出力はフェライトコアの出力巻線をそのまま直列にしてコンデンサをつける
すると、パラメトロンの出力回路に電流が流れているとき、磁気飽和していないほうのコアで入力側とトランスの相互誘導が起こるのを
打ち消してくれる。
別のことをやっているので、先にやってくれる人を探しています。

[Validate ME]このデバイスを私と同時に実験してくれる人を探しています。
それと、この記事についていける人はいますか?はっきりいってフリーエネルギーも立派な電子工学です。
スピリチュアルな人やとりあえずなんとかモーターを作ってみたというぐらいの人は まず普通の科学の知識を手に入れてください。
私も大学中退のなまかで、数式がうまくいかずカットアンドトライなんです。数式が使えれば具体的な回路の構築はさっさと実現できると思うのですが、
どうもアイデア段階から数式を使うと無茶苦茶になる、それが現代科学の混乱だそうです。
[LICENSE]無料で使えますが 軍用では防衛目的だけにしてください。
2015/05/08

パラメトリックによるフリーエネルギー

パラメトリックという言葉をしっていますか?
電気の世界では、抵抗、コンデンサ、コイル、普通定数なのを、時間とともに可変させることを意味する言葉です。
例えばQEGです。こいつはどこにも磁石はありません。でも一応、電動発電機として機能することは分かっています。
このまえ失敗したSRモーターをマブチモーターでぶん回し、コイルに10μFをつけると、
容易に0.3Vが得られます。トランスの巻き線の一部をショートではほとんど電圧は出ません。
QEGはこの様な発想からきているようです。意味の分からない部品が多いですが…
パラメトリックなのはコイルのインダクタンスをSRモーターの逆で変化させていることです。
ソビエトでこの手の発電機に真空管の発振回路をつけて出力が多すぎて壊れた記録があります。

aias.usという奇妙なサイトによると、LCR直列回路のCを2つ、一つは容量がもうひとつより3倍大きい、直列、並列、コンデンサの電圧が0のときに切り替えると
スイッチだけで発電すると言う資料があります。
さらにバリキャップでも発電します。
LCR-Resonant-2f.pdfだったはずです。
パラメトリックなのはコンデンサの切り替えです。

パラメトリックをつかえば、新しいことが可能になります。

以前nilrehobのSP-Coilを検証し、失敗しました。
http://rikukuu.blog27.fc2.com/blog-entry-214.html
一つのインダクターの等しい巻き線の直列でチャージ、並列で放出ですが、
よく考えると P=(1/2)*L*I*I なので、並列にすると電流が二倍でインダクタンス1/4で、結局電力は増えません。
これはnilrehobの理論と矛盾する結果です。電磁気学には説明不足がある。
しかし、一つの巻き線を持つ2つのインダクターでは、
P=(1/2)*L*I*Iで、直列で電流半分、インダクタンス2倍、並列で電流が1で、インダクタンスが1です。
するとPが0.25から0.5に増える。あれれ?さらにインダクターをn個にするとn倍の電力、ただし電圧は1/n。
これはやってみたい実験だ。

20150518計算間違いだった…本当はエネルギーは変わりません

20150510 上記のコイルの直列並列切り替えをやってみたが、出力波形をコンデンサでならすと、効率が1/4程度になった。
確かにこんなものでフリエネになったらみんなやっている。
しかし、こんな数式が立てられるのに、そうはならないとは、電磁気学は説明不足がやはりありそう。

20150515 aias.usというサイトがなぜ奇妙なのか??
それは、トップページなど一見普通の科学論文のサイトであり、Ph.Dをとっている人が書いてます。
しかし、フリーエネルギーの論文が紛れ込んでいます。
しかも、aias.usの存在を知っているフリーエネルギー研究者はわずかだと思われます。
研究者のサイトからaias.usへリンクを貼っている例は皆無です。実にこっそりです。
それからBedini Motorを否定し、数式しか出さないからデバイスはよろしく、フリーエネルギーとは違うスペースタイムエナジーだと言いながら結局LCR-Resonant-2f.pdfを見ると…
私は敢えてリンクを貼りません。ここからきたことを悟られますから。

2016/11 実はスイッチング電源のトランスとコンデンサでできそう。
LC並列共振で、
高速スイッチでトランスのタップを切り替えるだけ。FETで双方向スイッチを行うには・・・と自分で思いつくでしょう。
これは楽しくなりそうだが、パラメトリックの泣き所はやはり出力が少ないんだよね。
原理の理解がまだなんだごめん
2013/10/14

SP-Coilというフリエネマシンを検証する

どうもです。
いろいろなフリエネマシンを作ってきて、いままで全部失敗しました。
失敗するだけの理由があると思います。
自分も含めて、みんな、フリーエネルギーの理屈がわからずに
勘で装置を作っては、一部が偶然成功する具合です。
電磁気学が複雑で奇々怪々過ぎて、実験ばかりになるのです。
今回は、未検証であるものの、ちゃんとした数式理論があるフリーエネルギーマシンを検証します。

SP-coil - nilrehob

Energetic Forumのアカウントの一人、nilrehobの発見が書いてあります。
ぜひ上のリンクを見ていただきたい。
普通の電磁気学の数式だけで、400%のオーバーユニティを実現する理論です。
これは、ひとつのコアに2つの同じ巻き線を巻き、直列にして電圧を与え、
並列にして放電させることで、大きな電力が得られます。

試しに翻訳してみます。


コイルを直列にして充電し、並列にして放電させることが出来る。

同じ2つのコイルが同じコアに巻かれていたとしよう。
シンプルに2つのコイルは1[H]と1[Ω]だったとしよう。
直列につなぐと4[H]と2[Ω]になる。
これに1[V]を与えコアを飽和させよう。

1[V] と 2[Ω] で 0.5[A] (I=V/Ohm)
4[H] と 0.5[A] で 0.5[J] (W=1/2 *L*I^2)
0.5[A] と 4[H] で 2[Wb] (I*L=Φ)

電源を外して並列につなぎ変えよう。
並列にすれば、1[H]で0.5[Ω]だ。

回路をつなぎ変えると磁流はこう変わる。

2[Wb] と 1[H] で 2[A] (I=Φ/L)
1[H] と 2[A] で 2[J] (W=1/2 *L*I^2)

エネルギーを、400%に増やすことが、出来た!
これはありえるのか?
どこに間違いがあるのか?
これはEdward Leedskalninの Perpetual Motion Holder(持続電磁石) でうまくできそうだ。



このアイデアが未検証だった理由は、nilrehobさんがEnergetic Forumでみんなにきいて、
コイルの直列接続はインダクタンスは4倍にならないとか否定されたからです。
しかしピンと来ました。調べると同じコアに巻いてある等しい巻き線のインダクタンスは直列につなぐと4倍になります。巻き線を巻き足したのと同じになります。

それから、磁性体コアには実は2種類あって、磁気抵抗の高いものはフィルター用、磁気抵抗の低いものはスイッチング電源用として出まわっており、
フィルター用のものを使うと磁気の変化に抗うの損失が出ます。
この実験ではフェライトのEIコアをつかいます、品番不明ですがEIコアの形をしているのはすべて低損失のトランスまたはチョークコイルに使うもののはずです。
このへんフリエネ研究家で知らない人が多いかもしれません。
電磁気学の数式がわからなくともインダクタの電圧や電流に対する特性と磁気飽和、逆起電力の出方、FETを高速でスイッチングさせる方法など、知っておきたいことはいろいろあります。

今回使用するトランスは、こんな写真です。
実験で使ったトランス<<画像はクリックで拡大
0.5mm線27回バイファイラ手巻きです。

このページは以前と中身が全く違います。
nilrehobさんの回路シミュレーターの回路図通りの回路でないと、高い効率であるもののフリエネ的な現象は疑わしいことがわかりました。
今回nilrehobさんの回路を実際に組み立てて実験します。

これがその回路図
電源はロジックICがワンピースエボルタ3本直列 実際に負荷に供給するのはVOLCANO3本直列です。

これの、一番みぎはじの、15Ωにオシロスコープをつけて、測定します。大きな画像でよく検証してください。
SP-coilのオシロ波形

このような感じになります。

では、普通に抵抗にインダクタの回生電気を送る回路は
普通にインダクタ回生
オシロスコープの15Ωの波形は
こんな波形になった

このようにデューティ25%の発信器でコントロールします。
なお100kΩの可変抵抗はかなり回しています。もっと少なくていいでしょう。

比べてみましょう。
抵抗、インダクタ、直列でダイオードで還流させた回路では、抵抗にだんだん電圧がかかってゆき、
FETをOFFにすると、そこからダイオードで還流するときに電圧が下降します。
SP-Coilの回路はどうやらFETをOFFにした時の回生電力が強く、いきなり抵抗に2倍の電圧がかかるのです。
しかも電圧が0になるまでの時間が同じです。
これはとっても興味深い現象です。
このような現象が以前このページにあったバックコンバーター型(つまり、電源に直列にした巻線をつなぎ、並列にして負荷につなぐ)
の回路になく、再現するにはいつでも負荷抵抗に接続しなければいけないのも不思議です。
SP-Coilにはなにかがあるとおもいます。

これはぶっ飛んだ実験です。ウソや勘違いかも知れません。皆さんに検証やぜひ追試をすすめます。
[LICENSE]商用不可のライセンスが主流のようですが思い切ってパブリックドメインにしてしまいます。フリエネを独占することは絶対にできないと思うからです。もちろん気の早い人は先に結果を出してもいいです。